自分の心の声が聞こえてくる瞑想のやり方
瞑想にはリラックス効果を含め多くのメリットがあるといわれています。
また、世界を動かす多くのビジネスマンが瞑想するための時間を一日の中に必ず取り入れていることを聞いたことがあるかと思います。
なぜ瞑想が良いのか?
その理由の一つとして自分の心の声を聞くことが出来る(直観力を鍛えられる)点があります。
直感を鍛えておくと何らかの閃きを得たり、躊躇なくベストな選択をすること、また、リスクや危険を察知して事前に回避することが出来るようになります。
直観力を鍛える瞑想時の姿勢
椅子に座った状態で、足を組まず、両足をしっかりと床につけます。
両足を床につけ、大地のエネルギー、地球のコアと繋がっていることをイメージしてください。
背筋を自然に伸ばし、首もまっすぐにし、天のエネルギーと繋がっていることをイメージします。
そして両肩は落とし、リラックス、お尻(肛門)は締めます。
この時、猫背になっていたり、首が曲がっていると、天から受けているエネルギーが途中で止まってしまいます。
イメージ的には頭のてっぺんが、天井から糸で引っ張られているような感じをもつと良いです。
まぶたは閉じますが、真正面を見続けます(黒目はまっすぐのままを意識)
直観力を鍛える瞑想時の呼吸
口から息を吐くことだけを意識します。
時間にして10秒くらいです。
息を吐ききったら、鼻から息を吸います。
それを繰り返します。
直観力を鍛える瞑想時の頭の中
瞑想中はいろいろなことを考え始めてしまいます。
これは誰もが経験することです。
その考えたことの続きを考えないようにするだけでOKです。
慣れていくうちに、いわゆる雑念というのは出てこなくなり、やがて自分自身の呼吸に意識がいくようになります。
1日5~10分で十分
直観力を鍛えるための瞑想はやればやるほどいいというものではありません。
どちらかというと毎日少しでもいいので継続することが重要です。
最初は1日5分からやってみましょう。
この瞑想を続けることで、あなたの直観力が鍛えられ、自分の心の声が聞こえるようになります。
ほんと~?っていう方。
まずは2週間続けてみてください。
その時間対効果、わずか5分の瞑想から得られるリターンの大きさに驚くはずです。