当然の権利だと思い込むと人生は下降する

そこにあるものは当然と思い込むと人生は下降していきます。
健康に問題をかかえていたり、金銭関係での悩み、ビジネスや人間関係がうまくいかない状況に陥っているのは、それらに対する感謝の気持ちが不足しているからです。


そこにあって当然となると人は感謝の気持ちを忘れがちです。
体調が良い時に、健康に感謝していますか?
それとも、風邪をひいたり怪我をした時にだけ健康を意識しますか?
愛する人に感謝していますか?
それとも、問題が発生したときだけ愛する存在に感謝していますか?
仕事に感謝していますか?
それとも、リストラにされそうになった時だけ感謝していますか?
生きていることに感謝していますか?
それとも、生きていることを当然と思っていますか?

当然と思っていると不平不満が出て来る

天気、混雑、家族、友人、順番待ち、請求書、サービスなどについて不満が口に出てしまっているのであれば、それは感謝の気持ちを抱いていないことになります。


不平、不満をいうことで、引き寄せの法則が働きより多くの不平不満を言いたくなることを自分の人生に出現してきます。なぜなら感謝を与えていないからです。

感謝しながら不平や不満の気持ちにはなれない

感謝している時に不平や不満のようなネガティブな気持ちになることはありますか?
感謝している時に、悲しい気持ちや落ち込むような気持ちになることはないと思いませんか?


最初は難しく感じるかもしれません。
ただ、どのような困難な状況にあっても、何かしら感謝出来ることは見つかるはずです。


どんなネガティブな状況よりも感謝のパワーのほうが圧倒的に強いです。
感謝のパワーが上手く作用しているかは自分の気持ちで判断することが出来ます。
感謝することを実践した後は、良い気分になっているはずです。

気分が上向くといことは、感謝の気持ちの伝え方がうまくいっている証拠です。
困難や状況を改善するまで、自分の気持ちが上向くまで集中的に感謝するといいでしょう。

不平、不満を言っちゃった!

そんな時には、不平、不満を言った後に、以下の言葉を追加します。
「しかし、私は○○についてとても感謝しております。」
たったこれだけの言葉ですが、付け加えるだけであなたを救います。