運命の人というのは複数います

2023年10月1日

彼は私にとって運命の人ですか?
こういった質問を受けることがあります。

そうである時もあれば、そうでない時もあります。
それはそのまま伝えておりますが、運命の人じゃないですよって伝えると、落胆される方もいます。
ただ、これは運命の人という定義がずれているだけなので、そのへんを詳しく守護霊に聞いてみました。

運命の人というのはすでに用意されている

運命の人、それは出会うべきして出会う人を指し、生まれる前に魂と宇宙が決めている異性の方のことです。
(生まれる前に魂と宇宙が決めている相手というのは無数にあり、運命の人というのはその中の一部です)

生まれる前に決めているといってもこの人という形では特定してきていません。
その時の魂の成長や現世のテーマ、学びに合わせて、人は変わっていきます。

このいわゆる運命の人というのは5~7人用意されています。
ただ、同時に出会うことはありません。
1人の運命の人と出会い、そのままの関係が続いた場合、他の運命の人は人生に登場しません。
(知っている場合はありますが接点や関係性はありません)

1人の運命の人と完全に縁が切れた時、はじめて他の運命の人が、人生に登場します。


また、運命の相手から見ても、あなたは運命の相手の1人です。

運命の人とは必ず結ばれるの?

結婚した相手が必ずしも運命の人であるとは限りません。
また、運命の人と結婚したからといって離婚しないわけでもありません。

運命の人、それは運命の人という意味(出会うべきして出会う人を指し、生まれる前に魂と宇宙が決めている異性の方)であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

運命の人=結婚という形で結ばれる存在ではなく、お互いの魂の成長、現世のテーマや学びを深めるために用意されている存在となります。

ソウルメイトや過去世で繋がりがある?

運命の人というのは必ずしもソウルメイトや過去世で繋がりがあるわけではありません。
また、運命の人、ソウルメイト、過去世で繋がりがある方、それぞれに魂の成長に対して影響力がありますが、どれが良いとかっていう差はありません。結婚相手は運命の人が良いとかそういう話ではないです。

ツインレイ、ツインソウルというのはある?

運命の人とよく混同される言葉にツインレイ、ツインソウルというのがありますが、ツインレイやツインソウルはありません。
これらは人間が勝手に作った世界観、言葉であり、魂が別れること、引き裂かれること、お互いに探すことなどありえません。